配当株ポータル

あなたは、配当株に、どのような魅力を感じているでしょうか。
あなたは、配当株に、何を求めているでしょうか。

 

ここでは、配当株に関する魅力を、いろいろと見て行きましょう。

 

配当株投資の魅力を探る

 

保有しているだけで、配当(インカムゲイン)が得られる

 

配当株と言えば、まずこれ、配当金が貰えるのが第一の魅力です。

 

インカムゲインとは、その資産を保有しているだけで、継続して得られる現金収入のことで、例えば、定期預金の利息、不動産の家賃収入、株式の配当などです。

 

すなわち、配当株を、資産として中長期で保有すると、毎年継続的に、現金収入(配当)を得ることが出来ます。

 

これは一種の利回り商品に見えます。年間の配当金額を、投資額(その会社の株を購入した金額)で割ると、年間配当利回りが算出できます。
ただし、

  • 配当は、一定の確約された金額ではない。

    配当は、会社の利益の一部を株主に還元するもので、業績や経営方針次第の面もあり、確約された金額が貰えるわけではないと言うことです。増額もあれば、減額もあり、無配当になる場合もあります。

  •  

  • 元本保証ではない

    投資額、つまり購入した時点の株価ですが、日々変動するもので、値上がりもすれば、値下がりもします。数年後だと、購入時点の株価と比較して、大きく値上がりや値下がりしているのが通常だと考えるべきでしょう。株式から現金に換金しようとしても、つまり保有していた配当株の売却ですが、元本保証ではないと言うことです。

 

やはり、配当(インカムゲイン)に期待しながらも、利回り商品的な見方ではなく、株式投資として取り組むべきでしょう。

 

配当(インカムゲイン)だけでなく、値上がり益(キャピタルゲイン)も期待できる

 

配当株への投資を、年間数%程度の配当(インカムゲイン)だけの、ちっぽけな投資と思い込んでいるなら、それは見当違いではないでしょうか。

 

確かに、毎年安定的に配当金が貰えることだけを期待して、そのような配当安定銘柄を選別して、配当株への投資を行うのも1つです。

 

一方で、そもそも、配当株への投資を行う場合、

 

配当が出せるだけの利益が出ている、あるいは、余裕のある会社を選別」し、
相対的に割安な株価水準での購入」を狙っているのではないでしょうか。

 

配当利回りは、「将来の業績→利益→配当予想を、現在の株価で割り算した数値」です。

 

将来の業績予想が良く、相対的に割安な株価の銘柄に、値上がりを期待するのは、配当株投資でなくても、株式投資の基本です。

 

もちろん、短期的な値上がり益や数倍に成長するような値上がりを期待するものではありませんが、数年かけて、そこそこの値上がりを期待するのは自然なことでしょう。

 

「数年分のインカムゲイン」+「そこそこのキャピタルゲイン」となると、それなりの利益となるはずです。

 

例えば、年間配当利回り4%の株を購入して、3年後に20%程度値上がりしたところで、売却したとします。単純計算すると、インカムゲインは4%が3年で12%、キャピタルゲインが20%、合わせて32%の利益となります。3年後ではなく、5年後に30%値上がりしていれば、4% x 5年 + 30% = 50%の利益になります。

 

必ずしも値上がりしているとは限りませんし、値下がりもしますが、配当株投資と言えど、インカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも期待できることでしょう。

 

なんだか、「株式投資の基本形」とも、言えそうです。

 

配当株にはディフェンシブ性がある

 

市場全体が軟調な時期や、日経平均などが暴落した場合には、ほとんどの銘柄が連れ安で下落するものです。配当株も例外ではありません。

 

一方で、配当株には、配当目的の一定の買い需要が株価を下支えする傾向があり、あまり大きく崩れず、一般的に「ディフェンシブ性」があるとされています。

 

業績や利益・配当が変わらず、株価だけが下落すると、配当利回りの計算式である「配当額 ÷ 株価」の分母である株価が安くなることで、配当利回りにも魅力が増して来ることになります。

 

逆に、余力があれば、買いのチャンスとなることでしょう。

 

中長期投資、資産形成として

 

配当株に限りませんが、中長期で株式に投資しておくことは、資産形成の1つの方法と言えます。資産を形成する上で、あるいは、ある程度の大きさに形成された資産の運用においてかも知れませんが、投資額の多かれ少なかれはあれど、株式への投資を行うことは、理にかなっています。

 

そのような投資目的の中、比較的安定した株式資産となるのが、配当株の魅力の1つと言えるでしょう。

 

副収入の1つとして、自分年金として

 

インカムゲインの使い道は、どのようなものでしょうか。

 

本収入の他に、1つの収入の柱として、配当株によるインカムゲインが加えられて、使われているのかも知れません。

 

若くしてリタイヤされて配当金だけで生活を送られている方もいます。完全リタイアでなくても、早期退職など、セミリタイアされて、配当を収入の1つとしている方もいるかも知れません。

 

公的年金を補うために、自分年金として、配当インカムゲインを利用している方もいることでしょう。

 

なんだか、配当株は、「人生の中盤から後半にかけて、ますます魅力的な株式投資」となって行くようです。